2008年10月28日火曜日

ソースコードの更新 (AreaCartogramAlgorithm20081028)

一部のコンパイラで通らないという問題に対して,解決策を提示して頂きました.Mさん,ありがとうございます.

更新したソースコードを ここ に置きました.

よろしくお願いいたします.

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2 件のコメント:

Blogger 松波 さんは書きました...

祝ブログ開設

広く使ってもらうためにも、地図を用意すべきです。隣接関係の厳格性や飛び地、内湾の処理を各自に任せるのは難しいと思います。世界、アメリカ、欧州、中国、日本など、そう多くはありません。小生も微力ながらお手伝いできると思います。

さしあたり、内湾、飛び地とのブリッジなどの処理の準則を示していただけないでしょうか。認識論的議論が必要になると思います。(たとえば、東京湾はどのように分割し、どういうダミーデータを付加すべきかという問題です)

また、出力ファイルの書き出し手段も提供できると思います。

2008年10月28日 22:43  
Blogger Ryo Inoue さんは書きました...

初めてのコメントありがとうございます.

ご指摘の通り,地図データを用意していかないと,簡単に使えるようになりません.ご協力いただけると大変助かります.

内湾などのダミーポリゴンに与えるべきデータですが,基本的には,周囲のポリゴンと近い変形をするデータを与えるのが望ましいと思います.我々のグループでは,
(与えられたデータ)/(地理的形状での面積)
のことを
『拡大率』
と最近呼んでいますが,この値が周囲のポリゴンと近いと,局所的な変形が小さいカルトグラムを出力することが可能です.

一番簡単なのは,対象範囲全域の拡大率の平均値を使うという方法でしょう.

ダミーポリゴンの作成方法ですが,あまり細分化しなくても大丈夫だと思います.ちょっと実験してみないと分かりませんが.

これからもいろいろ議論させてください.よろしくお願いします.

2008年10月29日 0:05  

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